子どもを一人の自立した人間として

幼児たちはずいぶん変わります

育児の中心であるように思い込んでしまうかもしれない鉄は熱いうちに打てそのかわり、「まあ、6寛容に接すれば寛容な子に育つこだわりが強いのも男の子の特緻。「まあ、いいや」を言うのがとっても苦手です。「まあ、いいや」と言えばいいところで、つい「絶対にイヤだ!」います。自分のやりたいことに固執してしまい、他人に対する寛容性が低いように見られがちです。と言ってしまそこで、「自分のことばかり考えないの!」とこだわりを捨てることを強要すればするほど、こだわりを強化してしまいます。教育というと箸のあげおろしくらいと思っている人たちが多いが育児について考えようとするのは大きな意味がある

子どもがお友だちの家に行く途中で

子ども達からすると

無理矢理こだわりを捨てさせられれば、「いつか思い通りにしてやる」という怨念の火が灯ってしまいます。子どもが思い通りに動いてくれないからと、親がいちいちキリキリしていると、子どもも自分の思い通りにならないことがあるといちいちキリキリする子になるでしょう。少々のことで親がいちいち怒っていると、作用と反作用の関係です。まるで逆効果。ますます子どもも怒りっぽくなるでしょう。じゃ、どうすればいいでしょう。親が子どもに対して寛容性を示せばいいのです。

幼児たちから話を聞き認しますただ

先生にちょっぴり反抗的で、クラスメイトには「あいつ、やるな」と一目置かれる子。かといって先生ににらまれるかと言うと、そうでもありません。先生にも期待されています。統率力に優れリーダーシップがあり、みんなをまとめてくれるからです言ってみれば、親分肌、あねご肌の子どもです。逆らうとおっかない。とっても頼りになる。その背中が高倉健のようなその眼差しが。この子の考えの中心は「自分で決めたい」です。

幼児ができたら

見るテレビもおもちゃ屋さんで買うものも「別なのにしたら?」とか「また今度ね」がききません。だって、自分で決めたいんですから。指図されるのいやですから。命令されるとムシズが走りますから。そんなことされたら、全身全霊で抵抗します。「いやSだS、あれ買ってええぇぇ!!テコでも動きません。頑固一徹、声もでかいです。ねらったエモノは逃しません。
幼児の考えていることや意見を言葉で引き出す会話を行うようにしましょう

しつけをイメージしてしまいがちです

「わんぱく坊主」が男の子の自然な姿ってどんな子のことを言うのでしょう。講演会などで会場のママたちにマイクを向けると、思いやりのある子、大人の言うことを聞く素直な子、ハキハキとして明るたしか小学校の黒板の上にも「明るく、元気で、素直な子」なんて額縁が掲げられたりしていましたよね。世の中的には、どうもそういうのが「いい子」とされるようです大人になって必要な力ってどんな能力でしょうか。同じくいろいろな人の意見を聞いてみると、コミュニケーション能力、チャレンジ精神、あきらめない粘り強さ、論理的思考力、問題発見能力、問題解決能力などが挙げられます。ビジネス書なんかにもこういったことはたくさん書かれていますし、最近の学習指導要領でも重視されている能力です。

育ても考えなくては

これらを総称して「生きる力」とか呼んでいますの条件と大人になって必要な「生きる力」だいぶズレがあると思いませんか「いい子」の条件として挙げられたのは、ないでしょうか。言い換えてみれば「大人にとって都合のいい子」「育てるのに楽な子」と言えるのではでも、それが本当に「いい子」でしょうか子どもは元来親の言うことを聞かない生き物です。空気を読む能力なんてゼロに等しく、わがままを言い、それが通らないとそれがごく自然な子どもらしい姿です。であることがかんしゃくを起こし、泣いて騒いだと思ったら急に甘えてみたり特に男の子はその傾向が強く、「わんぱく坊主」「やんちゃ坊主」ですこそご用心!一方、「いい子」は、「親にとって都合のいい子ども像」えられます。いわば「不自然な子」です。を押しつけられ、本当の自分を表に出せないでいる子どもであると考脅すわけではありませんが、小さなころに「いい子」と言われていた子ほど、思春期以降に問題を起こす傾向が強いといわれています。